苔玉作り(沓名)
こんにちは。
安城事務所の沓名です。今回のお題は「苔玉作り」です。
今年の誕生日(8月)に、事務所の仲間から誕生日プレゼントを貰いました。
私の好きな物「亀」「苔」をみんなで考えてくれたんでしょうね!
プレゼントは、素焼きの亀の陶器に植え付けられた「苔小鉢」でした。
それがきっかけとなってしまい、9月頃から「苔玉」に興味が湧いてきました。
最初は、ヤフオクに出品されている苔玉を見て、
いいなあ~と直感で購入して、送られてきた苔玉に感動していました。
下の写真の9個がそれらです。
(右上の赤松以外は落葉樹なので、今は落葉してます。)
左上から、コナラ&モミジ、猿梨、猿梨、欅&木瓜、赤松
左下から、ウリハダカエデ、ツル紫陽花、紅葉、紅葉&はぜ
これらの作者を私は今、「師匠」と呼んでいます。(もちろん勝手に)
この方は、東日本大震災で津波によって店舗を失い、
仮店舗で事業を再開しましたが、一年前にリタイアされて
趣味の苔玉作りを生きがいにされている方です。
お会いしたこともなければ話をしたこともありません。
ただ一度、送られてきた苔玉にお手紙が入っていて、そう書かれていました。
それから自分でも作りたくなっちゃって、
師匠の苔玉をひとつ分解させていただき構造を研究。
また、ネット動画で苔玉作りを研究しました。
苔玉の作り方がだいたい解った時点で、素材集めと材料集めです。
素材は、好みの樹木や植物を30個ほど集めました。
それで作った「苔玉」の代表作が下の写真の苔玉です。
まだ苔が若いので、緑色が濃くありませんが。
左手前から、ハマボウ株立ち、ハマボウ、コナラ、カマツカ株立ち、
ナンキンハゼ、カツラです。全て落葉樹なので、今は落葉してます。
ハマボウは、秋の紅葉時期になると、時間差で緑・黄色・紅色の3色の葉が共演して素晴らしいです。
ナンキンハゼの紅葉も見物ですよ!
カツラは、長坂さんにプレゼントする為に作りました。
(旧姓が、「桂」だからね。)
カツラも可愛い形の葉っぱで紅葉も素敵!
早く新春の新緑が見たいです。
下の写真は、苔を巻く前の段階の苔玉です。
自分なりの工夫をしています。
用土の上に椰子の繊維(ヤシマット)を一巻きしています。
苔玉の水分補給は、水中に苔玉丸ごとつけるので、
用土が漏れ出してくることを防ぎます。
ということで、今は苔玉作りを楽しんでいます。
最後に、
皆さん、2016年、いつもかがやきグループの「代表ブログ」・「スタッフブログ」をご覧いただき、誠にありがとうございます。2017年も、いろんな内容をアップしていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
かがやきスタッフの皆さんへ
日常業務で忙しい中、スタッフブログの作成、本当に感謝いたします。
ありがとうございます!
2017年も引き続きご協力よろしくお願いします。
沓名 栄樹
来年もよろしくお願いいたします(奥山)
今日は仕事納めです。
9割ぐらいのスタッフがお休みです。お客様もほとんどがお休みなのでとても
静かです。一年で一番静かな日ですね。
今年もあっという間に一年が終わりました。それだけ充実していた一年間でした。
今年の大きな出来事は
私が応援している宝塚の方が初主演をしたこと
ネパールにハイキングに行ったこと。
事務所の体制が大きく変わったことです。
事務所のメンバーが変わったことに伴い仕事時間も増えていますが、それ以上に
趣味に使う時間も増えているので、自宅に一日じゅういたのは年間で15日間ぐらいです。
自宅が寝に帰るだけの場所になっています。
来年は少し趣味活動を減らしてのんびりする時間を作りたいと思います。
なんてことを言ってるのはいま体調が悪いからですね。
日ごろ「風邪はひかないことにしているの!」と周りに言ってるぐらい風邪をひかないのですが、お正月休みを前に、久しぶりに風邪をひいてしまいました。
(多分2年ぶりぐらい?)
今年のお正月は珍しく予定があまりなく、1/3に日帰りで神戸へ行くぐらいです。
やっぱり予定をぎっちり入れないと風邪をひくんですね。
来年も健康で元気な一年が遅れますように!
奥山千佳
尊敬する社長のこと (静岡 長坂)
昨年のブログで決算報告に行って担当者と私が号泣したと書きました。
そのクライアントの社長がお亡くなりになりました。
今年の決算報告も私たちを待っていてくださいました。
ご自宅で、ベットに横たわって、息をするのも大変そうでしたが
今年の決算報告をじっと聞いてくださり、
今日は声が少し出るからとおっしゃって
2時間近くお話しくださいました。
お子様達のこと、
奥様のこと、
従業員のこと
社長が子供のころのエピソード
社長のお母様のこと
ちゃんと聞かないと、覚えていないといけない、
そう思ってメモもたくさん取ったのですが
私はそれをどのように伝えていくのか
今後ご家族と従業員さんの力にちゃんとなれるのか
聞いているそばから身が引き締まる思いでした。
泣いている場合ではない。
社長が亡くなった日の真夜中、私の携帯が鳴りました。
着信履歴には何もなかったので、
社長がお別れを言いに来てくださったのかと思いました。
私も担当者も、
今まで見せていただいた社長の熱い思いと
社長が語ってくださった感謝の気持ちを同じく忘れずに
御社のため、ご家族のために全力を尽くします。
社長、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
雲海と雪とお城(太田)
先日、出張で鳥取県まで行ってきました。
クライアント様の事務所正面の小高い山の頂上にいつもお城が見えるのですが、
天候は雪のち曇!
今回は見えないなぁ~と思っていたら、雲が少し薄くなりかけ、分かる人には
分かる感じでお城が登場しました!
みなさん、お分かりになります?
今ブームの天空の城と言っても過言ではないですよ。
ネットで調べてみると、この城山は豊臣秀吉が鳥取城攻めのためにこの地方に
やってきた際に陣を張った山なのだそうです。
その時には天守閣の建物は築かなかったので、見えている城は実在したお城を
復元したものではないですが、河原城と名付けられています。
この天守閣は、「ふるさと創生一億円事業」の際に町民の提案の中から決定し、
平成6年9月にオープンしたものだそうです。
ふるさと一億円・・・なんだか懐かしいですね。
内部は資料館になっていて、最上階は町一帯を見渡せる展望台になっているよう
なので、機会があれば今度は本当の雲海を眺めてみたいですね。
偶然にも絶景に出会える機会ってあるものだと感じた一日でした!
顧客満足(林幹根)
はじめまして、かがやきコンサルティング執行役員、かがやき税理士法人名古屋事務所所属の林幹根です。
今年の春から仕事をしながら、大学院の社会人コースに通っています。
平日の夕方や土曜日に大学に通っています。
繁忙期は苦しいときもありますが、クライアント様によりよいサービスができるよう何か還元できるものを見つけられると良いと思っています。
さて、12月2日(土)から人事管理の授業がはじまりました。
この授業では社風形成、採用、人事制度、人材育成を15コマの講義で学びます。
今回は4コマで社風形成についてです。
正直、この授業で何を学ぶのかしっかり把握していませんでしたが、なかなか面白い授業でした。
ここで紹介されたのが朝礼の重要さです。朝礼を行うことにより、
- 仕事モードへの切り替えスイッチになる
- 従業員のコミュニケーションを高める
- 理念を唱和することで、チカラを合わせる前のココロ合わせとなる
- 「目的」=何のため、誰のため が明確になる
- 「目標」=いつまでに、どれだけ、どこまで が明確になる
などが実現できるようです。
この朝礼に1時間も掛ける会社もあるそうです。
私は、このうち「目的」や「目標」をしっかり理解し合うことが重要かと感じました。
「目的」や「目標」をしっかり理解していれば、作業にブレがなくなり、効率的にもなれば、成果物の品質も向上すると思います。
また、先生はこんなことも言っていました。
「顧客満足は社長などの経営者が実現できるものではなく、お客様と直接お会いする担当者が実現できるもの。そのためにもトップダウンの指示ばかりではなく、担当者が自ら考え行動するよう成長させなければならない。」と。
納得です。我々も多くのクライアント様とお付き合いをさせて頂いており、それぞれに担当者を付けさせて頂いています。かがやきグループの実績やノウハウ以上に、この担当者の日々のサービスがクライアント様の満足度に影響を与えるのです。
もう今年も1ヵ月を切りました。この1年を振り返り、自分が提供してきたサービスについて考えてみたいと思います。そのうえで、より良いサービスを提供し、皆様の満足度が高まるよう、来年度の「目的」、「目標」を明確にしたいと思います。
地元のお祭り(石川忠)
こんにちは。
安城事務所の石川忠です。
はじめてのブログ当番が回ってきました。
地元のお祭りのことを少し。
蒲郡は海と山があり、自然囲まれた、とてもいい街です。
安城に住んでいる今も、変わらずそう思います。
安城に住んで、5年くらいになるでしょうか。
安城の他の地域のことは分からないのですが、私の住んでいる地域では、町内を練り歩くようなお祭りというものがないことを知りました。
妻や義母に聞いても、そんなものないと。
私の住んでいた蒲郡の町内は、毎年、4月、7月、10月、大晦日に、太鼓保存会と呼ばれるメンバーによるお祭りがあります。(お祭りは他にもいくつかありますが。)
その名の通り、太鼓を叩いて、町内を回って、町内を盛り上げる、というものです。
太鼓保存会のメンバーは大人ばかりですが、太鼓を叩く参加者には町内の小学生も入っています。
地元にお祭りがないのが寂しくて、私は今年からこの太鼓保存会に入れていただくことにしました。
親父が、私が小学生の頃からずっと保存会のメンバーなので、快く受け入れてくれました。
小学生の頃は、太鼓保存会史上一番うまかったと言われるくらい上手だったのですが(軽い自慢を入れつつ)、、、先日初めて参加したところ、25年振りで全く叩けませんでした。。。
音のイメージは記憶に残っているのですが、実際に叩くとやはり叩けないものです。
私が小学生の頃は、太鼓を叩くことができるメンバーは男だけで、女性の参加はできませんでしたが、今は女性も参加しています。
当時は、大人に怒鳴られながら練習していたこともありますが、小学生でも積極的に新しい唄を覚え、上手になりたいと必死に叩いていましたので、皆非常に上手でしたが、今は小学生の意欲も低いようで、しっかり叩ける子、複数の唄を叩ける子が全くいなかったのには驚きました。
時代は変わりましたね。
久々に参加したらとても楽しかったですし、近いもののなかなか地元に帰れる機会も少ないので、こうして太鼓保存会に入ることで地元に帰る機会も作れますし、また田舎町を盛り上げていきたいと思っています!