民主党税調にもの申す(石田)
こんばんは、再び登場の三河の吉川晃司です。
メタボ対策のダイエット作戦は約束通り始めました。
禁酒に玄米。
なかなかきついですが毎日がんばってます。
まだ、途中経過を発表するまでもないので今日は別の話題でいきます。
皆さん8/30の衆院選、行かれましたか?
私も大方の皆さんと同じでちゃんと投票してきました。
個人的な投票はさておいて、下馬評通りの結果でしたね。
この結果、日本が良い方に向かってくれることを願っています。
が、民主党に一言。
「酒税改正はいかがなもんか」と。
「政権を取れればその方向で」
と、ビール・発泡酒・第3のビールについて同じアルコール度数なら同じ税率にすることを明言しました。
これってどうなんでしょう?
庶民の味方を公言している民主党が、庶民をいじめる(?)ようなものだと思うのですが。
現在、350ミリリットル缶で、ビール77円、発泡酒47円、第3のビール28円の酒税が課されています。
生産コストに大差は無いそうなので、税金の差額=価格の差額になっています。
これを一律にするということは発泡酒、第3のビールのが値上がりするということですよね。
まさか、低い税率に統一するとは思えませんから。
(もしそうだったら民主党さんすいません)
私の年代の多くのお父さん達は子育てに多額の費用を強いられ、
ビールが発泡酒に、発泡酒が第3のビールにと移り変わってきたと思います。
安いからこそ、お母さんに許されてきた一杯が、本当に無くなるかもしれません。
こんなつらいことはやめて欲しいと切に願います。
「国民の健康確保を目的とする税に改めるべき」
として酒税について
「アルコール度数が高ければそれだけ健康への負担も大きい」
と言うのですが、どう考えても屁理屈としか思えないのは私だけでしょうか?
喫煙家の方には申し訳ないのですが、たばこはそれなりにそう思えるのですが、
酒類についてはどうしてもそう思えません。
「取れるところから取れ」
としか思えないんですよ。
皆さん、どう思われますか?