民主党税調にもの申す(石田)

こんばんは、再び登場の三河の吉川晃司です。

メタボ対策のダイエット作戦は約束通り始めました。

禁酒に玄米。

なかなかきついですが毎日がんばってます。

まだ、途中経過を発表するまでもないので今日は別の話題でいきます。

皆さん8/30の衆院選、行かれましたか?

私も大方の皆さんと同じでちゃんと投票してきました。

個人的な投票はさておいて、下馬評通りの結果でしたね。

この結果、日本が良い方に向かってくれることを願っています。

が、民主党に一言。

酒税改正はいかがなもんか」と。

民主党税制調査会は選挙前の5/27に副会長が

「政権を取れればその方向で」

と、ビール・発泡酒・第3のビールについて同じアルコール度数なら同じ税率にすることを明言しました。

これってどうなんでしょう?

庶民の味方を公言している民主党が、庶民をいじめる(?)ようなものだと思うのですが。

現在、350ミリリットル缶で、ビール77円、発泡酒47円、第3のビール28円の酒税が課されています。

生産コストに大差は無いそうなので、税金の差額=価格の差額になっています。

これを一律にするということは発泡酒、第3のビールのが値上がりするということですよね。

まさか、低い税率に統一するとは思えませんから。

(もしそうだったら民主党さんすいません)

私の年代の多くのお父さん達は子育てに多額の費用を強いられ、

ビールが発泡酒に、発泡酒が第3のビールにと移り変わってきたと思います。

安いからこそ、お母さんに許されてきた一杯が、本当に無くなるかもしれません。

こんなつらいことはやめて欲しいと切に願います。

民主党酒税・たばこ税について

「国民の健康確保を目的とする税に改めるべき」

として酒税について

「アルコール度数が高ければそれだけ健康への負担も大きい」

と言うのですが、どう考えても屁理屈としか思えないのは私だけでしょうか?

喫煙家の方には申し訳ないのですが、たばこはそれなりにそう思えるのですが、

酒類についてはどうしてもそう思えません。

「取れるところから取れ」

としか思えないんですよ。

皆さん、どう思われますか?