2年待ちの手帳が届きました。(山本)

 京都旅行をした際、ふと訪れた町屋で小さな革製品の工房を見つけました。

革の色や縫う糸の色が選べ、全て手作業一針一針「手縫い」で仕上げる

との事で(手縫い技法についての詳細:ヨーロッパの伝統的な技法で馬具

職人によって受け継がれてきたもので、一本の縫い目にいくつもの工程が

あり、まず「菱目打ち」で縫い穴をあけ、麻糸をロウ引きし糸の両端に針

通し、両手で一目ずつ縫い上げていくもの。)手間がかかるためか、その

時既に商品が完成するまで2年待ち。

そんなに待つのかなぁ・・・と思いながらも、自分だけのオリジナル手帳が

欲しかったため気長に待つ事に。

そしてようやく先日、商品が完成しました!との丁寧な電話をお店の方

から頂き、宅配便で待ちに待った手帳が手許に届きましたプレゼント

すぐに手に入るものに慣れてしまっている昨今、こういった待ってようやく

手にする喜びも、なかなか良いものですね。

手帳はいつも持ち歩いていますので、どんな物か気になりましたら、また

声をおかけ下さいませ笑い