読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

薄型テレビの購入基礎知識(静岡事務所:髙橋)

趣味

2011年7月24日。

この日は、何の日か、分かりますか?テレビのアナログ放送が、終了する日です。

政府もこの件で力を入れているらしく、これからは右上のアナログの文字だけでなくアナログ放送の上下に黒い帯がついて地デジ化の促進をするそうです。

 まだアナログのテレビしかなくてテレビを買い換えようかなと考えている人もいるかと思いますので、デジタルテレビ購入ガイドを書くことにしました。

 まずデジタル放送(おもに地上波デジタル放送)について書きます。

<デジタル放送の長所・短所>

長所

 1.画質がいいこと。アナログは、640ドット×480ドット(点)でできていますが、デジタルは、1440ドット×1080ドット(BS放送は1920ドット×1080ドット)でできています。より細かな所まで見えます。横長の画面で映画もそのまま端をカットせずに放送できます。

 2.ゴーストがないこと。(アナログだと直接入る電波とビルに跳ね返ってきてずれた電波のせいで二重に見えること。)

 3.二カ国語・字幕なども見れて、音もすばらしく、5.1サラウンド放送もあり、スピーカーなどを購入すれば、音に包まれて映画好きにはたまりません。

 4.テレビが番組表・ニュース・天気予報などのデータ放送が見れること。(使っていない所の電波を使って色々な情報も放送しています。)

短所

 1.今までのテレビでは、見られません。

 2.自宅の地区が、デジタル放送の電波塔などの設備が、整っていて受信エリアでないと見られません。(日本中にテレビを見ることができない人がでるようです。)

<デジタル放送を見るための方法>

 1.新しいテレビを買って、UHFアンテナを立てる。(現在UHFアンテナが、あれば立て直す必要がありませんが、電波塔の方向が変わる地区もあるので注意です。)

 2.チューナーを買って、アナログテレビに接続して視聴する。もちろんUHFアンテナも必要です。チューナーも3千円から5千円ぐらいで購入できます。この方法が1番安くできます。でもD端子対応(デジタル対応)のテレビでないと本来のデジタルのキレイさが体験できません。

 3.ケーブルテレビに加入する。2と同じくアナログのテレビでは、本来の性能が発揮できません。

 薄型テレビのパネルには液晶とプラズマがあります。

<液晶テレビとプラズマテレビ

<液晶>

長所

 ・プラズマより電気代が安い。

 ・明るい部屋でもよく見える。

短所

 ・速い動きについて行けず残像が残る。

 ・黒と白の差がプラズマより狭く、黒いところがつぶれやすい。

<プラズマ>

長所

 ・暗めの部屋では、画質が液晶よりも綺麗で黒いところのつぶれがない。

 ・速い動きのものでも残像がない。

 ・比較的大画面のテレビが多い。

短所

 ・液晶に比べ、電気代がかかる。

 ・明るい部屋だと多少苦手。

 最近は、技術の向上があり、上記の差は縮まりつつあります。

 プラズマは、ちょっと暗めの部屋で映画を見る人には、大画面で最高の画質で見ることができます。

 液晶は、省エネで37インチ以下では、圧倒的なシェアがありプラズマを上回っています。液晶にもVAパネル(シャープ・ソニー等)とIPSパネル(パナソニック・日立等)があり、VAパネルは、真正面から見るとIPSパネルに比べ、高画質ですが、真横から見ると色が変わったりします。IPSパネルはその点視野角による画質の変化が少なく、寝っ転がって見る人には最適かも。

<その他の機能>

 BS・CS放送用のパラボラアンテナを購入すればBS・CS放送を受信でき、地上波デジタル放送より綺麗で、見ることができる放送局の数も増えます。

 その他HDDを内蔵して番組を録画できたり、ブルーレイレコーダが内蔵され、ディスクに録画する物もあります。

 最近話題の3D(立体映像)対応のテレビは、どうかということですが、3D対応のテレビとブルーレイレコーダと3Dメガネと3Dソフトが必要です。どれ一つ欠けても見られません。ソニーには2Dを3Dにする機能もありますが、どのような番組でも3D効果が発揮することはできないようです。ソニーパナソニックの3Dメガネの互換性もないようです。

 最後にお得情報をひとつ書きます。12月31日までエコポイント制度が延長され、夏までには厳しくなった基準に対応したテレビもたくさん展示され、テレビを購入したエコポイントをLEDランプ・電球型蛍光ランプに交換すると1ポイントを2円で交換してくれます。半分のポイントで交換してもらえるということです。

 以上のことを参考にしてテレビを購入してすばらしいデジタル放送の魅力を楽しんでください。