高校野球マニアの方へ③(細川)
みなさん、こんにちは
稲垣税理士法人の細川です
高校野球シリーズ③
夏の甲子園大会も終わり、各地方では来春の選抜に向けた戦いが始まっていますね。
夏の甲子園大会は前回のブログで予想した通り、沖縄県代表:興南高校が
優勝しました
ブログを見てくださるクライアントの方から
「予想的中したね~。賭博やってないか?」
と冷やかされたりしましたが・・・・・・。
さてさて、第3回となる好きな高校紹介に移りましょう。
①愛工大名電(愛知県)
愛工大名電のイメージはどうしても「バント野球」になってしまいます。
現中日の堂上兄弟世代で春選抜大会を優勝したときですね。
「バント野球」でかなり衝撃を受けました。
今回、愛工大名電をピックアップしたのには1つわけがあります。
先日、野球を一緒にやっていた後輩が愛工大名電のOBで色々話を
聞きました。全寮制で50人弱しか部屋がないため、1学年15人程度
なんですね。初めて知りました。こういった話が聞けるのはマニアには
幸せだな~と実感しました。
②智弁和歌山(和歌山県)
智弁和歌山のすごいところは、とにかく打撃。この高校の打撃練習を
高校時代に生で見たことがありますが、誰も守らない、打撃ゲージは5か所、
とにかく打ちまくってました。しかも、最後の1本はみんなスタンドまで入れて終了。
すごすぎます・・・・・・。
また、智弁和歌山の部員数は30名だけ。1学年10人だけの野球部です。
ダッシュは大変そうでした。人数が少ないですから、休む暇がない。
なかなか和歌山の山奥まで練習を見には行けないですが、見ものです。
③日本文理(新潟県)
今回の最後の1校は、新潟県の日本文理。ここ数年の新潟県勢の甲子園での
活躍は目をみはるものがあります。昨年は日本文理が準優勝。
今年は新潟明訓がベスト8。なかなか2年連続でベスト8に違う代表校が
入るのはありません。何が新潟県をここまで強豪県まで押し上げたのか・・・・・・。
私の考えでは、今年の新潟明訓を見ていると、自信満々の表情が印象的でした。
やはり、昨年日本文理が準優勝して、「俺達でもやれる」という気持ちが
チーム力向上につながったのかなと。あとは、対戦相手が新潟県勢ということで
意識してしまう。高校野球はメンタル面が本当に重要だと思います。
とすると、昨年の日本文理は何がきっかけでいきなり新潟県勢が
準優勝できたのか・・・・・・。個々の能力は秀でていたのか。運なのか。
次回のブログまでに調べてみる価値ありですね。
きっと仕事上でも何か役に立つことがありそうです。
今回は以上3校でした。
次回のマニアックな高校野球談議をお楽しみに