容量越え(山口)
こんにちは。
安城事務所の山口です。
会計事務所にとって激動の2・3月が過ぎて、
4月となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
僕の方はと言いますと、
自分でもびっくりするほどの日々を過ごしておりました。
なんと!!といいますか、2月単月で労働時間☆☆☆時間です、はい。
単純に一カ月22日勤務として8時間/日をかけても176時間ですので、
通常の労働時間の倍以上の残業時間だった計算ですね。
それこそ、お客様の会社に日曜の夜中(月曜の朝?)3時までいたりと
異常な状況だったと思います。
人生初の二日間連続の徹夜もしました。この先、二度としたくないですが…。
それでも先方様もそんな僕に付き合ってくださったので、その部分では感謝感謝です。
これをお読みになっている先方様、その節は大変お世話になりました。
これからも一緒に頑張らせていただきますので何卒、よろしくお願いします。
さて、そんな状況で思ったことを今日は一つ。
随分前のブログで、「容量」について書いたことがありました。
自分の容量を超えると通常自分ができる簡単なことすらできなくなる、
そんな内容だったと思います。
で、残念なことに
完全に今回の2・3月は自分にそれが当てはまってしまいました。
異常なまでな労働時間となったのもそれが一要因ではないかと自分で反省しています。
・自分では抱えきれない仕事量になる
↓
・必死に作業しても時間が湯水のごとくかかる
↓
・通常できていたはずの月次作業・確定申告の段取りがおろそかになる
↓
・さらに通常作業の時間がいつも以上にかかる
↓
・さらに段取りが悪くなる
・
・
・
ここからはひたすら悪循環です。
やりながら、やることなすこと全て後手に回っているなという感触もありましたが、
自分では回復させることができませんでした。
結果として、
社内チームの皆様のご支援により今も生きています。
少なくとも、
人より苦労した分だけ、自分のキャパは少しでも広がったでしょうし
この後につながる経験は多かったと思います。
ただし、これを根本的に解決するには
自分のキャパをひたすら広げるしかないのかなと思った次第です。
皆様でしたら、自分のキャパを超える仕事量となった場合、
どのように対応されるでしょうか。
多くのことを学んだ2月・3月を過ごすことができました。