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半沢直樹のようなアツい金融機関担当者(長坂)

仕事

静岡事務所長の長坂です。

今年に入ってから、静岡の信金のある次長さんに何度も助けてもらっています。

最近、お客様に資金繰りの相談をよくされるようになってきました。

金融円滑化法で繰り延べていた返済ストップの期限が到来して、

元金返済が再開し、資金繰りが悪化しているという事案が多いですが、

相談が増えた理由には、

担当者がキャッシュフローの説明や、資金繰りを重視した経営計画の説明を

お客様に頻繁にするようになったせいもあるのではと思います。

経営者が一番不安に思い、頭を痛めているだろう「資金繰り」については

財務諸表を見てわかっていても税務の担当者ではどうにもならず、

今まではこちらから積極的に何かを提案することはなく

社長も担当者もお互いに触れずにいるということがあったかもしれません。

昨年、事務所が認定支援機関の登録をして以来

事務所内の意識改革をしてきました。

お客様が健康(財務的に体力がある状態)で黒字で幸せでいることが

私たちの目指すところじゃない?

正確な申告書作成や月次を行うのは今までもやってきたし当たり前じゃん。

そう静岡事務所内で話し合うことが増えて、

もっと担当者が会社の内情を知って会社の将来を共有できて

資金繰りまでコンサルティングできる体制にしよう、

ということで盛り上がってやってきました。

担当者が今までは遠慮して聞かなかったことも

社長に聞くようになり、

社長の将来の夢、会社が5年後にどうなっていたいか

そんな話も徐々に聞き出せるようになってきました。

社長はそれまで漠然と自分の中にはあったものの、

他人に話すことで明確な目標になっていくようです。

経営改善計画を作成することも身近になってきて

それをもって冒頭の次長さんに話を聞いてもらうことがたびたびありました。

元々はお客様が月々の返済金額が大きすぎて困った状態になっていることを知って

私がダメもとで相談したのがきっかけですが

次長は、社長と私達とで作った計画をよくできている、と真剣に聞いてくださり、

経営者のプライベートの資金繰りまでヒアリングして対策をたててくれたり

保証協会に何度も掛け合ってくれたりと

その他の取引銀行にも配慮しながら将来を考えた提案をしてくれました。

社長の身になって真剣に資金調達案を提案してくれた彼には

社長もとっても感謝しているので、

決算書が出来上がると自ら業績の説明に出向いてくれました。

そんなような相談案件が数件。

静岡に来てから信金の担当者の方には何人かにお世話になっていて

どの方もお客さんのためにいろいろなことを真剣に考えてくれる方です。

正直こんな方々と懇意になれて、すごく心強いなと感謝しています。

私達だけではどうにもならないことが

彼らの手を借りると実現していかれる。

金融機関との信頼関係は事業をするうえでは絶対に必要だなと

あらためて感じた半年でした。

話題の半沢直樹とは金額やスケールこそ違いますが

情熱とポリシーを持った金融機関の担当者に出会えることは

お客さんにとってはかけがえのない財産だと思います。

私達会計事務所は

誠実でウソのない決算書を作ることや

実現可能な経営計画書を作成するお手伝いをすること、

お客様が財務諸表を完全に理解できるように指導していくことで

やはりお客様にとってかけがえのない存在になることを

目指していきたいと思います。

ちょっとブログの内容が硬い?

お客さんと金融機関とのコミュニケーションが上手くいくように

調整していくことも私たちの大事な仕事と考えています。

欲張りすぎ?

仕事、山盛りだな~。がんばろ