今年を振り返って(石田)

おはようございます、三河の吉川晃司です。

いよいよ今年も残すところ17時間を切りました。

この1年は皆様にとってどんな年だったでしょうか?

今年最後の日ということで、自分なりに1年を振り返り、分野ごとに1番心に残っているニュースをまとめてみました。

まず、経済です。

消費税増税決定もあったのですが、やはり1番は

日経平均株価終値16,291円31銭」

です。

昨年末(2012/12/28)の終値が、10,395円18銭ですから

金額で5,896円13銭

比率で56.7%

の上昇です。

この株価上昇の影響は、円安とともに日本経済に寄与すること多大です。

「日本は個人投資家が少ないから個人消費にはあまり影響がない」

との声も聞かれますが、そんなことはないと思います。

他国に比べれば少ないかもしれませんが、心理的な面も含めて個人消費にプラスになっています。

次に政治です。

これは、安倍総理靖国神社参拝と悩んだのですが

みんなの党分裂」

です。

決して自民党が嫌いとか、期待できない、とかではなく

いつの時代でも与党を牽制できる野党の存在が必要だと思います。

そんな野党として、1番期待していたのでとても残念です。

今後の動向がとても気になりますね。

国際ではやはり

「中国の東シナ海における防空識別圏設定」

です。

国際秩序を乱すこの国のやり方はなんとかならないものでしょうか?

真面目に働き、真面目に生活している多くの中国人にとって、

また、これからも国家として発展していこうと考えるならば、

今、中国がやっている数々のことがマイナスであることがなぜわからないのでしょうか?

と言っても、私なのが分からない事情があるのでしょうけど・・・・

文化は多分皆さんと同じで

「富士山の世界文化遺産登録」

です。

世界文化遺産登録によるデメリットを声高に訴える方々が見えます。

私も一理あると理解できます。

しかし、デメリットの解決方法はいくらでもあると思います。

日本が世界に誇れる富士山が登録されたこと、心から感謝いたします。

また、いつの日か、マナーを守って登頂したいと思います。

スポーツにおいては

三浦雄一郎氏の80歳でのエベレスト登頂成功」

です。

多くの方々は、東京オリンピック開催決定が1番のニュースかと思いますが、

私は、三浦雄一郎さんの登頂が心に残りました。

80歳ですよ。80歳。

周りのサポートが万全であるにしても、とてつもない快挙だと思います。

心より感服するとともに今後にも期待いたします。

社会では

大阪市立桜宮高校で体罰を苦に生徒自殺」

です。

実際には昨年起こった事件ですが、今年1月に公表されたので今年のニュースとして心に残っています。

私は体罰容認派です。

こんなことを書くとバッシングされるかもしれないですが、

必要(許される)な体罰と不必要(許されない)体罰

があると思っています。

スポーツや何かやることに対し、上手くいかないからといって行う体罰は、不必要な体罰だと思いますし

悪いことをしたことに対する体罰は必要な体罰だと思います。

私は子供が悪いことをしたときには手をあげます。

親としての責任の中で許されるものだと思っています。

(他人のお子様に手をあげるのはいかがなものかとは思いますが)

学校における体罰は、おそらく全国どこでもある問題だと思います。

スポーツ指導における体罰は許されることではないと思いますが、

生活指導における体罰はある程度許されともいいのではないかと思います。

もちろん、怪我をさせたり、心に傷が残るような体罰は言語道断だとは思います。

そのさじ加減ができないようなら、すべきではないでしょうね。

最後に個人的なことです。

1番の出来事は、父が亡くなったことです。

今年の夏、80歳でこの世を去りました。

前述した、三浦雄一郎氏と同じ年です。

ですから、より一層、三浦氏の偉業がすごいことだと思いました。

父とは、やはり「男親と息子」の関係でそんなに喋るわけでもありませんでしたが、

一緒にゴルフに行き、一緒に酒を飲み、時には口喧嘩する仲でした。

今思うともう少し親孝行していたらと思います。

いろいろ書きましたが、今年も終わりです。

来年はどんな年になるでしょうか?

いい年になってほしいものです。

良い年をお迎えくださいませ。