排球倶楽部 舞(石川謙介)

はじめまして、石川です。

初投稿なので、ちょっとドキドキで、何をブログりましょうか?

そうですね~今回は、“排球倶楽部 舞”について、お話することにしましょう。

皆さん、ソフトバレーボールってご存知?1チーム4人編成で、バレーボールのルールに準じて競技しますが、ボールは直径25cm位の柔らかいゴムまりのようなものを使用します。男だけのメンズ、女だけのレディース、男女各2名ずつのトリムがあります。大会によっては、それぞれ年代別に分けたりもします。

今所属しているクラブ(排球倶楽部といいます。)は、中学校時代の同級生数名が発起人となって、かれこれ16年位前に設立しました。当初は数名でしたが、現在は幽霊部員も含め20人くらいはいる、地元では幅を利かせた存在です。

その中で、私はトリムをやっていて、チーム名は“排球倶楽部 舞”です。“舞”の意味は、プレーが蝶のように華麗だから、ということで付けたのですが、それも10年も前の話。日本同様老齢化の波がザブザブやってきています。なので、最近では、試合では相手から有難い存在と思われてます。それは、楽しくプレーできて、たいてい接戦となり、最後は勝てる(私たちが負ける)かららしいです。全く、失礼な話です。が、相手を気持ちよくさせるのが、“舞”のチームカラー、まぁいいか、って感じです。

もっとも“舞”は、他のチームでは男が攻撃の中心なのですが、女も積極的に攻撃参加するので、どうしても決定力が欠ける部分があって不利なのです。が、やっぱりみんなが気持ちよくやりたいと思うと勝敗はどうしても二の次になってしまいます。チームのメンバー全員が共有した意識を持っているので、とっても楽しいです。

先日も新年早々、日本ガイシホールで新春ソフトバレーボール大会があり、4試合やってきました。新春早々なので、老齢化+体の鈍りもあって、すっかりトド状態。でも、チームカラーは健在で、とても楽しかったです。

結果は?もちろん全敗。相手に気持ち良く帰っていただきました。

ソフトバレーボールは、生涯スポーツの一つとして誕生し、年々競技人口も増加してきているようです。なかでも、愛知県は特に盛んな地域の一つとして挙げられています。この要因の一つに、バレーボールの経験者はもちろん、未経験者も生涯にわたって楽しめるという手軽さがあるといわれています。私は経験者ですが、未経験者も楽しめるし、経験者と等しく活躍できるスポーツだと思っています。事実、“舞”も女性はいずれも未経験者でが、きちっとおいしいところは持っていきます。

厄年も3年前に終わり、これからいよいよ体力が低下していく年代ですが、恥ずかしくないプレーができるよう、きちっとトレーニングに励もう!、と決意を新たにして、プシュっと缶を開けることにします。