雪山も始めました (長谷川)

                                 

                                       

 

先日、雪山へ行ってきました。

冬場が仕事の繁忙期と重なるため、これまで冬場は冬眠状態だった

山登りも、体力の維持を目的として冬場の登山に挑戦を始めました。

 

といっても、極寒の北アルプスや生死をさまよいかねないマイナス何十度

にもなるような雪山ではなく、近場のスキー場の先の山に登る、

そんなイメージです。

 

今年は雪の多い年で、例年にない積雪量。

積雪が1mにもなると、初心者では大変。整備されていないスキー場のようなもの。

やわらかい雪に足がひざ上、太ももあたりまで、ひどいと腰近くまですっぽり

はまる。

だれかがラッセルして道を作った後をついていくなら(ラッセル泥棒といわれる)

比較的歩きやすいがだれも入っていないとなると、汗だくで道を作りながら進むことに

なる(ほんの1,2m体験して、力尽きました・・・)。

私は日曜日がおもな登山日なので、土曜日に頑張って作ってくださった道を

日曜日に歩かせていただいております。

 

先日の山は、本当に天気も恵まれ、風もなく真っ青な青空と白い雪のコントラスト、

遠く屏風のように連なる、北アルプスから中央アルプス南アルプスの山々の眺め。

んなに難しい山ではないが、慣れない雪道あるきと最後の急な登りで

ばてばてで山頂にたどり着いた私は、達成感とともにその景色に感動!!

 

まだまだ雪山にはたくさんの美しい景色や感動があると思いますが、

自分の体力とみあわせて、ちょうどよいあたりで楽しめたらと思います。