40代半ばでチャレンジした事と友人からの一言(川崎事務所 青山)

川崎事務所の青山です。

年末近くになりましたので、今年1年を振り返り心に残った事を綴ってみようと思います。

 

既にオートバイの免許を保持している幼馴染の友人からの誘いもあり、昨年末に普通自動二輪免許(中型免許)取得のため、自動車学校に通い始めました。

大学時代には、ほんの数ヶ月間だけ原付スクーターに乗っていた事はありますが、それ以降は自動車に興味が移ってしまったので、およそ25年ぶりのオートバイです。

幼馴染の友人から聞いていた話とは違い、教官達はとても親切に優しく教えてくれました。(この友人、人を揶揄う悪い癖があります。)

手取り足取り教えてもらえる事が、ものすごく新鮮に感じられました。この感覚、数十年ぶりです。学生時代の部活以来なんじゃないかと思います。そして、与えられた課題を一つ一つクリアしていく事がとても楽しく、教習時間はあっという間に過ぎていきました。

 

卒業後、免許を取得できたのは今年の1月の事です。仕事の繁忙期になってしまい、バイクを買うのは春まで我慢する事に。

晴れて繁忙期が過ぎて時間に余裕ができた4月、どんなバイクを買おうかとワクワクしながら探していると・・・

 

『自分好みのオートバイを見つけました!!

 

ですが・・・

 

このバイク、私の免許では乗れない事が判明しました。(えぇっ??

    

 

仕方がないので、GWの連休明けから再び自動車学校に通う事にしました。前回とても楽しく過ごせたのもあって、即申し込みです。

 

今度は、大型自動二輪免許(大型免許)にチャレンジです。

 

昔は限定解除といいましたが、今は自動車学校を卒業すれば実技・学科ともに免除されます。中型バイクと大型バイク、そんなに違わないだろうと思われる方もいるかと思いますが、結構違います。全てが大きく、重くなっています。大型バイクに乗ってから中型バイクに乗ると、中型バイクが物凄く小さい乗り物に感じます。

この時も、教官達からの手取り足取りの手厚く親切な指導により、中型免許の時と同様、大型免許も補習なく卒業できました。

 

そして、梅雨が明けた7月に念願のオートバイが納車されました。

 

初めてのバイクに大型バイクを選びました。周りには「無謀なんじゃないの?」と心配してくれる人達もいましたが、欲しいと思ったバイクが大型だったので、もうどうにもなりません。

納車から半年弱が経ちましたが、今のところ怪我も無く、コケる事も無く過ごせています。

ツーリングに行く際は、『無事に家まで帰る事』を肝に銘じて乗っているからでしょうか。それとも、いい歳なので無茶をしなくなったからでしょうか。

バイクの影響か幼馴染の友人と会う機会も増え、晴れた週末は楽しく過ごせています。この友人、私の免許取得と同時期に大型バイクに買い換えました。いい奴です。

ただ、私が免許取得した際にこの友人が放った一言には、ビックリしました。

 

「これでお前の最終学歴は、自動車学校卒になっちまったなぁ!」

 

えっ・・・??

次の学校を探そうと思います。