全米オープン(川崎事務所 杉本)

 お久しぶりです。川崎事務所の杉本です。

 

 川崎も先週より梅雨入りして、これからしばらくの間は太陽が待ち遠しい季節になりました。そんな中、海の向こうでは、第119回『全米オープンゴルフ』が始まりました。今年の会場はカリフォルニア州モントレー半島の南側にある世界を代表するリゾート、『ペブルビーチゴルフリンクス』です。実はこのコース、バブル絶頂の80年代後半に日本の企業が買収し運営を計画しましたが、地元の反対により頓挫。第100回全米オープンの開催前にアメリカの財団に買い戻された経緯があり、当時一躍有名になった場所で私もそれで名前を知った(覚えた)ひとりでして、日本とは少しだけ関係がある?コースです。

 今回でこのコースでの開催も5回目、タイガー・ウッズが、2位に15打差を着けて圧勝した前々回の開催からもう20年です。

 日本人選手の活躍も楽しみですが、今年はコース開場100周年のアニバーサリーイヤーと言うことで、アメリカの選手の活躍、その中でも今シーズン『マスターズ』で復活優勝したタイガーにも注目してみたいです。

 また、帝王ジャック・ニクラス氏の人生最後に打ちたいショットが、このコースの8番ホールの2打目だそうです。

 出場選手たちは、美しい景色に太平洋から強風と早いグリーンとの戦い、見ている私は睡魔と寝不足との戦い?