茨城といえば『納豆』(水戸事務所 宇留根)

『納豆』について紹介させていただきます。
納豆といえば、「ヘルシー食品」ここまではご存知だと思いますので、少し掘り下げて調べてみました。

<納豆の健康効果と機能成分>
納豆は、糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維の6大栄養素をバランスよく含む食品です。
ナットウキナーゼは、納豆に含まれる酵素たんぱく質の一種です。
血栓溶解作用の他にも血圧を下げる効果や血流を改善する効果なども確認されており、納豆は生活習慣病の予防にも効果的であるといえます。

ここまで読むと6大栄養素が含まれていて素晴らしい食品であることが分かります。
では、その納豆を正しく食べて栄養素をしっかり摂取しているのか?を確認していきたいと思います。

4つの効果的な納豆の食べ方
① 【ご飯が冷めてから】
   ご飯と納豆を別々に食べる。ご飯を程よく冷まして食べる。
   アツアツのご飯にのせて食べるとナットウキナーゼは消滅してしまう。
② 【夜納豆が効果的】
   血のめぐりが悪くてむくみ・肩こり・冷えなどがある人は、夜納豆でサラサラ血液にしていきましょう!
③ 【賞味期限ギリギリ】
   賞味期限ギリギリまで待った方が栄養素が増える
④ 【納豆+卵なら「卵は過熱」】
   「卵黄」か「温泉卵」卵白は過熱してあると栄養素は阻害されません。

納豆が苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、
「納豆キムチ」「アボカド納豆」「オクラ納豆」「長芋納豆」などバリエーションは無限にありますので、
これを機に自分流の食べ方を見つけてみてください。