中国古典活学塾①(細川)
こんにちは、細川です。
今回は先日参加してきたセミナーについて書きたいと思います。
せっかく良い講演を聞いてきたので、3回程度に分けてブログに
アップさせていただき、文章で記録しておきたいと思います。
もちろんこのブログをお読みになった方々にも為になることを書きますね。
さて、今回参加したセミナー
「中国古典活学塾~原理原則を学び、いかに活かすか~」
講師は以下の著名な方々でした。
第一講 守屋洋氏(中国文学者)
第二講 北尾吉孝氏(SBIホールディングス)
第三講 越智直正氏(タビオ株式会社)
約4時間の講演でしたがあっという間に時が過ぎました。
ちなみに越智直正氏は11/24に開催された弊所主催の交流会「双肩」で
講師を務めていただいた方です。
では本題。箇条書きですが、感じたこと・感動した話を紹介します。
今回は守屋洋氏の講演から・・・。
・日本の伝統、先人達の知恵、基盤を作ったのが「中国古典」「人間学」。
・日本の伝統に合う部分を取り入れてきた。(鵜呑みではない)
・和魂漢才→日本の魂は中国の教えである。
・修己治人→己を修む、人を修む。まずは自分自身を知ること。
・徳は事業のもとなり。
・徳とは何か・・・。(仁・智・勇・謙・寛・信・義・)→この部分は次回紹介しますね。
自分自分を知ること。簡単なようでなかなか出来ていない。
非常に考えさせられる講演でした。
また次回のブログもお楽しみ