クジラ好き(沓名)

かがやき税理士法人の沓名です。

約半年ぶりの登場ですが、今回は私にとっての癒し的な話題からひとつお話します。

私は子供の頃から動物&生物好きで、犬や猫はもちろんのこと、昆虫やは虫類系も大好きでした。でも特に大好きなのが水生生物・海洋生物です。私の実家の庭には錦鯉が30匹泳いでいた池があったことも、私がそうなった理由かもしれません。

小学生の頃はいつも近くの川に魚とり(観賞用)に出かけてました。

20歳後半にはフライフィッシング(キャッチ&リリース)に夢中になり、

イワナやヤマメの魅力にはまりました。

30歳からは沖釣りにはまり、毎月日本海の大海原でマダイやヒラメを狙ってました(キャッチ&イート)。そんなことで水族館巡りが大好きな私です。

でも、そんな私が30歳後半からは現場を離れ、いつしかクジラ・イルカに興味を持ち始めました。理由はわかりません。たぶん昔から大好きだったNHKの大自然をテーマにした番組を見たからでしょう。その後はさすがB型。クジラにのめり込みましたね。一目惚れしたシロナガスクジラのフィギュアを数万円で購入したこともあります。それがこれです。

で、そろそろ本題です。

今月13日(日)朝、新聞のテレビ欄のNHKの特集「世界初撮影、深海の超巨大イカ」というタイトルを見て興奮。超巨大イカとは「ダイオウイカ」のことで、ついでにマッコウクジラも登場するということも予想できました。なぜなら、マッコウクジラはそのダイオウイカを食す為に深海(600メートル以上)まで潜る得意技を持っているクジラです。

ダイオウイカというのは、600~1,000メートルの深海に生息する最大18メートルにもなる超巨大イカのこと。約150年前に死んだダイオウイカの一部が海岸に流れ着いて世界を驚かせた謎のイカ。これまで生きたダイオウイカの映像は全くなく、世界的に研究されている謎のイカで、今回世界初で撮影に成功したのです。興味がない人には全くつまらない話ですが...。すぐに録画予約をしてその番組に備えました。

21:00にその番組が始まってからはモニターに釘付け。この地球上で最も生息の確認できる可能性が高い場所が小笠原諸島付近。またこの研究の世界的第一人者も日本の大学教授。

なんか誇らしいなあ。その大学教授は、ダイオウイカを40年間追い続けて来て、今回1,000メートル潜水できる潜水船に乗り、何十回目の潜水で約800メートルを超えた暗黒の海中でそのダイオウイカに遭遇できました。

なんか浪漫感じます。男の浪漫。

何十回、いえ何百回も失敗しての遭遇だったようです。

小笠原の海、自分も行ってみたいと前から思ってます。

自分の人生は一度きり。

悔いのない人生送りたいものですね。