夏合宿(沓名)

こんにちは、沓名です。

今回は、先月8月に行われました私が所属する少年野球チームの

合宿についてお話したいと思います。

我が少年野球チーム「安城ライナーズ」は、結成35年程の少年軟式野球チームです。

30年程前から毎年続けているのが愛知県北設楽郡設楽町で行う夏合宿です。

合宿の目的は、もちろん野球が上手くなることですが、それよりまず第一に親元離れて集団生活をすることにあります。

地元安城市から設楽町までは自動車で約2時間。

途中休憩などをはさんで2時間半の愛知県北東部の山の中。

(蓬莱泉「空」の酒蔵があるところ)

野球少年達は大型バスにて移動します。

合宿の期間は2泊3日。

スケジュールは以下のようです。

【1日目】合宿施設に到着後すぐ昼食→午後練習→夕食→5・6年対抗戦(ナイター)→入浴&就寝

【2日目】朝の散歩→朝食→地元少年野球チームとの練習試合(6年)→昼食→地元少年野球チームとの練習試合(5年)→グラウンド内全員でかき氷パーティー(約100人)→夕食→5・6年混合紅白戦(ナイター)→入浴&就寝

【3日目】朝の散策→朝食→5・6年合同全体練習→昼食→帰路

私はこの合宿に10年前から参加しています。

長男が入団してからずっと。皆勤賞です。

でも、今回の合宿を最後にこの設楽町での合宿は終わりです。

来年からは別の地を予定しています。いろんな思い出が詰まったこの設楽町

来年から合宿ができないのは本当に寂しいです。

その思い出の一つを紹介します。

今から7年前の合宿でとんでもない事件が発生。

その年まで毎年4年生が2日目の夜に行っていた合宿恒例の「肝試し」。

夜8時、宿泊する施設の裏山の山道を2人1組でペアを組み歩いて行き、

チェックポイントに置かれた物を持って帰ってくるという企画。

その年、引率する指導者が少なかった理由もあって、4名の少年が山道に入ったまま帰って来なくなりました。

1時間過ぎても、2時間過ぎても帰ってきません。とうとう4年生の指導者だけでは抱えきれない問題となり、午後10時に指導者・役員・保護者全員で捜索。

その後午後11時に、私は我が球団だけの問題ではないと判断し、球団代表に承諾を取り地元消防署に救援を申し出ました。その後しばらくして警察も総動員で大捜索になりました。

消防署からは、山全体を真っ昼間のように明るく照らす照明車が投入され、警察からは警察犬も連れて来られました。午前0時も過ぎ、山道を探し回った指導者、役員にも疲れの色が見え始め、あちらこちらですすり泣く保護者も現れました。

このまま4人が見つからず、午前4時すぎに日の出になったらヘリコプターでの捜索が準備されました。(ヘリコプター出動には約100万円の実費負担が発生します。少年たちを心配しながらも焦りました。)

探す手段がなくてどうしていいか分からない我々のもとへ、1台の警察車輌が元気な4人を乗せて施設に到着したのが午前3時。

「こんつらに何も無くてよかった!」ってこころから思えた瞬間でした。

言うまでもありませんが、これを最後に次年度からは「肝試し」はなくなりました。

今じゃ笑い話ですけどね......(お酒の席での)

それと、現在施設の裏山は山が削られ立派なヘリポートができています。

これまた笑い話ですが.......

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