秋の足音 (水戸事務所 山下)

こんにちは!水戸事務所の山下です!

 

先週の土日から気温が30℃を下回るようになり、

一気に過ごしやすい気温になってまいりました。

秋の虫たちの鳴き声が聞こえてきて、ようやく秋らしく過ごしています。

 

さて、秋と言えば〇〇の秋とありますが、皆様はどんな秋がお好きでしょうか?

食欲の秋に乗っかり、今回は地元茨城の「蕎麦」についてご紹介したいと思います。

 

意外と知られてないかもですが、茨城は実は全国でもトップクラスのそばの生産地なのです。

そのほとんどが「常陸秋そば」という品種で、まだ少し先ですが10~11月ごろより収穫されて、新そばを味わうことができます。

県南の方でも常陸秋そばを使っているのぼりを見かけますが、やはり水戸より北の地域に行くと至るところでのぼりを見かけることができます。

 

常陸秋そばは芳醇な香りが特徴で、ざるそばで一気に・・・と行きたいところですが、

茨城ではけんちん汁に入れて頂く「けんちんそば」というものがございます。

大学のときに、学食にあったのを頼んだら東京の人に驚かれたので、

全国的にはマイナーな食べ方なのでしょうか?

たくさんの野菜が体を温めてくれるので、寒い冬にはもってこいです。

 

まだまだ遠出がしづらい状況ではあるかと思いますが、

こちらの方へお越しになった際には、ぜひとも召し上がっていただきたい一品です!